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長さで費用が変わる!?登録と検査の『差』

○新規登録と船舶検査
 
新艇を買ったら必ず【新規登録】をしなければなりません。

また、その登録と一緒に【定期検査】を受け
それから3年後には【中間検査】を受ける必要があります。

実は、この検査や登録にかかる費用は選んだジェットの【長さ】によって
金額が高くなったり安くなったりするのはご存知ですか??

一体どれくらいの差があるのか?
詳しくご説明します!

 

■全長(LOA)と登録長(LR)■

船舶の長さの表記は、全長と登録長の2つがあります。
全長(LOA)とは船体に固定的に付属する突出物を含めて、船首先端より末端までの水平長を言います。
カタログには、全長が記載されています。

一方、登録長(LR)とは上甲板下面における船首材前面より、船尾材の後面までの長さです。
登録長はカタログには表記されていませんが、船検証書や手帳に記載されています。
難しく書かれていますが、要は【登録や検査する時に使う長さ】が登録長であり
登録・検査の料金に関わってくるのも、この登録長になります。

 

○登録・検査費用の違い

 ○登録長:3m未満

 ○登録長:3m以上

 
新規登録・定期検査・中間検査は登録長が3m未満3m以上かで変わります。
 

3m未満のジェット 3m以上のジェット
○定期検査 11,600円
16,700円
○中間検査 5,100円 8,200円
○新規登録 4,900円 7,000円

 

3m未満のジェットと3m以上のジェット
それぞれ、費用の違いはご理解いただけましたでしょうか?3m以上のジェットがラインナップされているのは
【SEA-DOO】【YAMAHA】の2メーカーになります。
どんなモデルが3m以上になっているのか
詳しく見ていきましょう!!

 

 

 ○FX-HO(2018年)

 ○FXC-SVHO(2018年)

 

ヤマハのジェットで3mを超えるモデルというと
2012年以降の【FX】の名が付くジェットが当てはまります。

クルーザーモデルとして進化を続けてきたFXシリーズなので
安定感を増し、より快適にツーリングを楽しむために
大きなボディサイズになっています。

【KING OF CRUISER】の名前にふさわしいモデルです。
 

 

 ○RXT-X300RS(2017年)

 ○GTX155(2017年)

 

シードゥーのジェットで3mを超えるモデルというと
【GTX】シリーズ【RXT】シリーズの2つがあります。

2009年にラインナップされた
【GTX Limited IS 255】【RXT IS 255】を皮切りに
3mを超える大きなボディサイズを持つシリーズとして定着していました。

ですが、2018年のフルモデルチェンジを機に
これらのシリーズも3m未満のサイズとなりました。