エンジンルームへの浸水

「エンジンルームに水が多くたまるんだよね。」

たまに相談があります。

 

エンジンルームに水がたまると言うことは、

・船体の外から水が浸入する

・エンジン冷却水が漏れる

このどちらかですよね。

 

どのメーカーでもありがちなのがドライブシャフトがエンジンルームから外に出るところ。

要注意ですね。

これは水に浮かべれば浸水が確認できます。

 

エンジン冷却水が漏れる場合は、ホースクランプが緩んでいたり、ホースフィッティングが塩害で朽ちている場合もあります。

これは陸上でのフラッシングで確認ができます。

 

こんなパターンもあります。

船体外装品の取り付け部からの浸水

P1050891

 

画像はスポンソンを取り外した所です。

エンジンルームに水をためてみたらポタポタと垂れてきました。

エンジンルームに水が浸入するのでエンジンルームからも水が出るわけです。

 

でも、ここで注意事項!

エンジンルームに水をためて点検する方法は気を付けてください。

最悪な結果ではエンジン内部に水が浸入してしまいます。

陸で沈没してします訳です。

十分に知識と経験がある場合のみおこなってください。

 

自分でできる範囲は自分で点検・修理もいいですが、不安な場合はジェット屋さんに見てもらいましょう!

 

ジェットの点検いたします。ネオスポーツ

 

SD-kondo

サービス担当 こんどう


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