3メーカーのクルーザーシート、比較してみました!

ジェットスキーのクルーザーシート!3メーカー共に様々な工夫を凝らした作りになって快適性が向上しています。そこで今日は3メーカーのフラグシップモデルのクルーザーシートを比較してみましょう!

 

まずはYAMAHA(ヤマハ)から。YAMAHAは2012年モデルよりドライバーだけでなく後ろに乗る2人にも快適性を高めるヒップサポートがついて、見た目は3段シートのようなクルーザーシートです。シートを手で押してみましたが、3メーカーの中では一番固く、またシート幅も広くしっかりとした印象で、まさに「KING OF CRUISER」の称号にふさわしいシートです。

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続きましてKawasaki(カワサキ)です。ULTRA 310LXのシートはシート表皮に表面温度の上昇を抑える特殊素材を採用。ジェット乗りなら一度は経験したことがある、ジェットの乗った時のあの「熱っ!!!」から解放されました(笑)YAMAHAのシートと比較すると、3段ではなくヒップサポートはライダーと最後方の2ヶ所のみ。YAMAHA艇のシートと比較すると、YAMAHA艇より弾力性があり、触ってみると表面に採用した特殊素材が表面温度の上昇を抑えているのがすぐに感じられました。

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最後はSEA-DOO(シードゥー)。2016年モデルよりエルゴロックシートを新たに採用し、YAMAHA艇と同じ様なドライバーだけでなく、後ろ2人にもヒップサポートが設けられました。また3メーカーの中で一番シートが柔らかく、腰かけるとまるでソファーに座っているような感覚でした。そしてシートの太もも部分が大きくえぐられ、座ると自然とニーグリップする形状は、2016年モデルの大きな変更点です。

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こうして比べてみると3メーカー共に様々な工夫を凝らしており、シートの形状は様々です。どのシートが一番いいのかは、乗り方や遊び方、またオーナー様の好みにより分かれますので、自分に合った最適な一台に出会えるといいですね!

いつでも3メーカーのクルーザーシート見比べれます!ネオスポーツ

 

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はっとり


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