巷では待ちに待ったお盆休みに突入し、高速道路は大渋滞なんてことになっているようですが、ジェットに乗る人の数も一番多くなるのがお盆休みです。乗る人の数が増えれば当然に事故が起こる確率も高くなってしまいます。少しでも悲惨な事故が起こるのを防ぐためにも、ジェットに乗る前に確認をしましょう！
①法定安全備品は揃っていますか？
ライフジャケット・信号紅炎・係船ロープ・ホイッスルの法定安全備品が揃っているか確認しましょう。特に信号紅炎については有効期限がありますので、期限内かも併せて確認しましょう！
②乗船前にエンジンルーム内の点検をしましょう
シートを外し、エンジンルーム内を目と鼻で確認しましょう。ホース類は外れていないか、オイル・ガソリンは漏れていないか、エンジンオイルは規定量入っているか、バッテリー端子の緩みや電圧等、乗る前に毎回エンジンルームを見る癖を付けましょう。毎回乗船前に見る事によって、何か変化がある場合はきっと違和感に気付はずです。
③ドレンプラグは確実に締めましょう
シーズン中によくあるトラブルの一つにドレンプラグの閉め忘れがあります。ゲレンデに到着しすぐに乗りたい気持ちは分かりますが、しっかりとドレンプラグを締めましょう！締めずに乗った場合、数分で沈しますよ・・・
乗船前の確認事項はとっても大切です。乗船前点検を行う事で、船長としての自覚が芽生えるはずです。そして、そんな船長が一人でも増える事により少しでも悲惨な事故が減ってくれればいいなと思います。また皆さんがお休みのお盆休みはメーカーも休みです。万が一壊れてしまっても部品の供給がされませんので、今一度ジェットの操船は慎重に、事故なく笑顔でいい思い出がたくさんできる事を祈っています！
ネオスポーツのお盆休みは16日（火）～18日（木）まで！
はっとり
