テスト走行から不具合を体感!

こういった職業ですので、仕事でジェットに乗る事があります。

不具合艇を実際に走らせて症状を確認したり、修理後のテスト走行など様々です。

 

たまに「ジェットに乗れていいね!」と言われますが、そんな訳ありません(笑)

お客様のジェットに乗っているのです、予期せぬ不具合などないか、ビクついてます。。

 

 

さておき、今回は不具合艇の確認でジェットに乗っています。(SEA-DOO RXT-x260)

なぜかと言うと、、

 

陸上では調子は良く感じるが、水上で走らせると回転数が上がり切らない(5~6000回転ほど)症状だからです

 

確かに陸上でのフラッシングでは
特に不具合を感じることが無く、水上だと回転数がトップまで上がらない。

速度にして70~80キロほどといった所でした。

 

考えられる箇所は一通り点検しておきましたが、その中で気になる箇所

燃料系、その中でも燃料ポンプからの燃圧が怪しいと踏んであります。

 

試しに燃料ポンプを外して見ましたが、特に違和感なく感じますが、、あれ?問題ないのか・・

 

たまたま近くに置いてあった正常燃料ポンプと比べてみると・・

燃料フィルターってこんなに黒かった?

 

このジェット実は、燃料タンクに少量の水の混入はあったのですが、この黒いのがモーター部から出たサビだとしたら、、

 

不具合の原因として十分考えられますね!

 

念のため、燃料ポンプを付け替えてまた海へ、、本日2回目

 

結果・・めっちゃ調子良くなりました!

 

波も穏やかなので0~100㎏の加速もおそらく3秒は掛かってないでしょう。

 

どーでもいいですが、このクラスのジェット(RXT-x260)で、100㎏までの加速が同等なのは

車だと日産GT-Rだったり、ランボルギーニ ウラカン クラスになります。
 

テストしながらそんなことふと考えていると、私たちはとんでもない乗り物に乗っていますね(笑)