修理ファイルNo.20 SEA-DOO艇 SCのオーバーホール

<プチ祝!振り返って>

修理ファイルもとうとう20件目の投稿になりました

過去の事例も気になった方は、是非ご覧になってください☞過去の修理ファイル

また新しく修理ファイル番外編と称して今までの内容を掘り下げたり、少しコアな話にもこれから触れていきたいと思いますのでそちらも是非ご覧になってください<(_ _)>

 

それでは

SEA-DOO艇 RXT-XAs260Rs 2015年モデルの修理・作業事例をご紹介します。

<症状・状態>

・HOURメーターで90時間ほど使用した。

・SEA-DOO艇のSC(スーパーチャージャー)は100時間毎にオーバーホールを推奨している為

SCのオーバーホールを行う事にした。※2016年以降MFタイプは除く

 

<SC脱着の前に・・生存確認してみます・・>

簡単な点検方法としてSCが固定された状態で、タービンを手で回してみます。

このタイプはエンジンクランク軸のフライホイールと噛み合っているので当然、手の力程度では回りません。

 

でももし回ったら・・

10数年くらい前のシムの耐久性があまりよろしくなかった頃は、シムが吹き飛んで空回りしたような事例もあったみたいです。 あ、あとこの時絶対にエンジンを掛けないようお気をつけください。

 

<SCオーバーホール開始>

分解工程は写真を撮り忘れてしまい、組付け工程中心でご紹介します汗

ちなみにオーバーホールでも画像にあるタービンは、特に問題がなければそのまま使用できます。

この巻貝のような形は遠心式スーパーチャージャーと言います。

ハウジング側とシャフト側に軸受けとしてボールベアリングが付いています。

 

シャフトの穴はオイル孔になっています。

シャフトの先端の穴からオイルが回り内部部品を潤滑後、ハウジングの穴から抜けていく仕組みです。

 

この辺りで少し複雑になってきます。

上の方で話しましたが、このドライブギアがクランク軸と噛み合う箇所です。

その軸受けとしてニードルベアリングが内蔵されています。

 

これも上の方で話しましたが、

昔は耐久性に不安のあったシムですが、ここ数年のものは大分丈夫になっているようです。

 

<結果>

SCオーバーホール

オーバーホールキット 61884円(税込)

※モデルによりSC脱着時の工賃に変動がございます。気になった方はネオスポーツまでお問い合わせ下さい。

 

 

最近のメンテフリーSCについて、あとは

もっと掘り起こせそうな箇所はありましたが、番外編かどっかでご紹介出来たらと思います。

SEA-DOOの正規販売店 ネオスポーツ

鈴木

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