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トレーラーvsマリーナ保管!1年間の維持費は?
ジェットスキーを購入して遊ぶためには
ジェット本体のことだけではなく、置く場所や運ぶ方法等を考えなくてはいけません。
大きく分けるとトレーラーに乗せて自宅で保管をするか
マリーナに預けるかの2つの方法があります
トレーラーを買った場合とマリーナに預けた場合
それぞれの維持費やどちらがお得かなどをご説明していきます!
○トレーラーの維持費
トレーラーは車両扱いなので、車検を受けなければなりません。
最近主流の普通トレーラーでご説明します。
このように普通トレーラーは初年度のみ2年間有効。その後は毎年車検が必要となります。(36,000円~38,000円)
また、車両と同じなので自動車税(約5,500円)がかかります。
■普通トレーラーを6年所有した場合■
36,000円(1年目)+36,000円×4年+自動車税5,500円×5年=207,500円
➡1年間の維持費は約35,000円になります
➡1年間の維持費は約35,000円になります
○マリーナ保管の維持費
トレーラーで自宅に保管するのではなく、マリーナに預けるという選択肢もあります。
保管料はマリーナごとに違いますが、蒲郡にあるウエストラグーンというマリーナの場合
初年度に必要になる入会金(32,400円)と1年分の保管料がかかります
■マリーナで6年屋外保管した場合■
33,000円(入会金)+88,000円(屋外保管料)×6年=726,000円
➡1年間の維持費は約121,000円になります
➡1年間の維持費は約121,000円になります
年間維持費だけを見るとマリーナ保管の場合が圧倒的に高いですが、トレーラー購入の場合は
初期投資やトレーラーのメンテナンスにお金がかかってしまうことも…。
トレーラー購入・マリーナ保管のどちらにどんなメリット・デメリットがあるのか詳しく説明していきます!
初期投資やトレーラーのメンテナンスにお金がかかってしまうことも…。
トレーラー購入・マリーナ保管のどちらにどんなメリット・デメリットがあるのか詳しく説明していきます!
◎トレーラーを購入した場合
■メリット■
・日本全国どこへでも牽引して行く事ができる
・高額なマリーナ保管料を支払う事が無いので
ランニングコストが抑えられる
■デメリット■
・牽引して走行する為、運転に気を遣い疲れる
・駐車場を借りる場合、賃貸料が発生する
・高速道路を使用する際
普通車で牽引すると中型車の高速料金となる
◎マリーナに保管した場合
■メリット■
・ジェットを牽引しないので、車の運転が楽
・場所によっては公共交通機関が使用できる
・セキュリティー対策されているので
自宅保管に比べ、盗難の心配が軽減される
■デメリット■
・保管料がトレーラー保管に比べ高額になる
・同じゲレンデしか遊べない