KAWASAKI ULTRA 310LX-S メンテナンス編~その1~
2025年9月17日
[点検・メンテナンス]
KAWASAKI ULTRA 310 LX-S
「しばらくメンテナンスをしていなかったからメンテナンスをお願いします。」
そのようなご依頼でした。
エンジンルームを見てみると、白く汚れています。
ボルトは錆びているところもありますね。
メンテナンスのまえに、まずはエンジンのお掃除が必要ですね。
海で使用したあとはエンジンを真水で洗いながしてください。
海水が乾くとこのように白くなってしまいます。腐食の原因になります。
ボルトは錆てしまったり、固着して外すことができなくなります。
ボルトが「ポキッ!!」と折れることもあります。そうすると手間やお金がかかってしまいますよ。
「海で使用したあとはエンジンを真水で洗い流す」
ただ、それをするのにはエンジンルームについているこのカバーを外さなければいけません。
ナットを6本だったかな?外さないとカバーは外れません。
ナットを外すのは手間がかかります。
でもその手間をかけてあげてください。
その手間でジェットスキーがよろこびます。
お風呂に入る前に服をぬぐでしょ?
服を着たまま体を洗わないでしょ?
それといっしょです!?いや、ちょっと違うか???
メンテナンス編 その2につづく