ややこしい!サーモスイッチとサーモセンサー

今回は、YAMAHA艇に関するお話です。

分解図をみて思った事ですが、非常によく似た意味合いを持つエンジンのセンサーやスイッチってあったりします。

 

もし単体で注文される方がいたら、間違いやすいので両者について紹介しておきますね。

 

この分解図で見ると、19番と22番のセンサー・スイッチですね☟

 
19番がサーモセンサー。ですが曖昧な表記なので実際はエンジン温度センサー

22番がサーモスイッチとなっています。

 

 

この二つのセンサーで厄介なのは、お互い温度系のセンサー・スイッチで、さらにどちらもエンジン(シリンダー)に取り付いている事です。

 

2つの違い、マニュアル等で見てみるとエンジン温度センサーは、エンジンの温度を検知しています。 

その情報はECUに送られていますが、このセンサーから発信した情報はメーターの温度系表示にも役立っているみたいです。

そしてこのセンサー自体に不具合がきたしていた場合、メーター表示にはチェックエンジンが付くのもポイントです。

 

 

では、サーモスイッチは、エンジンのオーバーヒートを検知しています。

これは、スイッチなのでエンジン温度が基準値を超えた段階で、ECUとの導通が出来ます。

その後、エンジン回転数の制御など、無理な運転はさせないようにするんですね

何らかの異常でヤバい時に警告してくれるのは、こちらのスイッチでしょうか

 

このサーモスイッチ自体に不具合がきたした場合、正常時でもオーバーヒート警告が出てしまう事があるみたいです。

 

今はPC診断の故障履歴でハッキリと、不具合箇所特定してくれるのでそこまで悩む話ではないと思いますが、特に温度系のセンサー・スイッチ類を注文するときは、少し注意した方が良いかもしれませんね。