年1で点検しておきたい!カーボンリングという部品

重要な部品についてです。
 
SEA-DOO艇では、船底(スコープゲート)から取り入れた冷却水をエンジンルームに流れない為に水密性の高いシールが使用されています。

画像にある場所にそのシール、名称ではカーボンリングというものが付いています。

 

このカーボンリングの仕組みは、
隣にあるフロートリングと互いにフラットな面で圧着しているだけなんですね。

取付の仕組みは非常にシンプルですが、これで船内への水漏れを防いでいます。

 

例えばジェットを水に浮かべた状態で
カーボンリングを手で引っ張ってやると、このように水が流れ出します。

 

 

この部品が何らかの影響により、
カーボンリングの圧着面に隙間が出来たらどうなるかは・・容易に想像できますよね。

 

ただ、このカーボンリングの素材自体、そこまで耐久性が無い訳ではないみたいです。

乗れている方は、80時間以上乗ってもカーボンリングは正常な場合もあります。まぁ消耗品なので交換はオススメしてます

 

何か外的要因があるとすれば・・

やはり最も多いのが砂利や砂になると思います

 

砂浜などの浅瀬を走っていた時や、また砂浜に船底擦りつけるような状況は、カーボンリングとフロートリングの接着面に引っかかる事があるんですね

 

画像にあるカーボンリングのキズでも、十分水漏れに繋がります。

 

最近では、カーボンリングを注文するとフロートリング付きの
セット部品となっていたと思います。

 
エンジンルームを見て、カーボンリングの摩耗紛などが、気になった時は
お近くのショップ・整備工場に相談してみましょう。