よくある不具合 ~イグニッションコイル~

SEA DOO、YAMAHAユーザーさんはとくに気を付けてください。

イグニッションコイルという部品があります。

スパークプラグの上についている部品です。

 

この部品が錆びることがあります。

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スパークプラグが取り付いている穴にイグニッションコイルは取り付いています。

その〝穴”に水や海水が混入してしますことがあるんです。

そうすると、イグニッションコイルが錆びてしまいます。

 

イグニッションコイルに不具合が起こるとパークプラグに火が飛ばなくなる事があります。

さらにこの錆が進行するとプクプク膨らんでイグニッションコイルが取り外せなくなる事も、、、。

 

じゃあ、どうしたらいいんでしょう??

プラグの取り付いている穴に水を入れないことですね。

使用中に入ってしまうとすればある程度仕方がない、ただ、定期的に清掃はするべきです。

あと、考えられることは使用後にエンジンルームを水洗いしている時に入ることです。

イグニッションコイル周辺に水をドバドバかけると危険ですよ。

清掃はサラッとかけるか拭き取る程度にしたほうがいいんじゃないでしょうか?

KAWASAKIは仕組みがちょっと違うのですが、水が入りにくいですね。

とにかく、水が入っていないか定期的な点検をおすすめします。

 

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SD-kondo

サービス担当 こんどう


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