ジェットをアンカーリングしBBQをしていたら、波で流されジェットが打ち上げられハルが傷だらけ・・・なんて苦い経験された方、多いのでは？
打ち上げられているジェット中で、アンカーロープをバウアイ以外の船体後方に取付られている事をよく見受けます。例えば画像のように船体後方にアンカーロープを取り付けてしまうと、ハルの後方は平面になっているので波を受ける抵抗が大きくなり、結果的にジェットが流され打ち上げられてしまいます。
そんな苦い経験をしない為にも、アンカーロープは必ずバウアイ（前方）に掛けるようにしましょう。バウアイにアンカーロープを掛ける事で、前から波を受けても流線型をしたハルが、波を左右に分散してくれるので、ジェット本体が水から受ける抵抗が少なく流される心配も減ります。
きちんとしたアンカーリングで、少しでも余分な修理の出費は避け、残りのシーズンを、楽しく安全にジェットを楽しみましょう！
ジェッの事でお困りの方、お気軽に相談下さい！ネオスポーツ
はっとり
