今から16年前の2000年に発売された1100STXからハル形状が変わっていないにも関わらず、未だ根強いファンからの支持が多いKawasaki（カワサキ） STX-15F！今日は、そんなKawasaki STX-15Fの人気の秘密を探ります！
まずは船体！全長3.12mの1,5リッター NAエンジン搭載で152馬力。重量が整備重量（ガソリン・オイル・バッテリーを含む）にて383Ｋg。
他メーカーの同じクラスのモデルと比較するとSEA-DOOのGTI 130が全長3,33mの１,５リッター NAエンジン搭載で130馬力。重量が乾燥重量（ガソリン・オイル・バッテリーは含まれず）にて359Kg。
YAMAHAはVX DXが全長3,35mの1リッター NAエンジン搭載で115馬力。重量が乾燥重量（ガソリン・オイル・バッテリーは含まれず）にて301Kg。
上記の3モデルで比較すると、STX-15Fの船体が一番小さく、重量も整備重量にて383ＫgならVX DXと大差ありません。
そしてなんと言っても一番の魅力はコンパクト・軽量のボディーでありながら、馬力は152馬力と3モデルの中で一番高馬力のモデルとなっている事が人気の秘密でしょう！実際に乗っている方からよく聞くフレーズとして、「俊敏・軽い・速い」の3つのフレーズがよく聞かれます。どのフレーズも、ジェットに乗る多くの方たちがジェットに求めている事ですね！
その証拠に、以前ネオスポーツが冬場に開催しているタイムトライアル競技NS1にて215馬力のSEA-DOO GTR 215に152馬力のSTX-15Fが勝利した事でその実力が裏付けられます！
また税別定価を比較してみると、STX-15Fが￥1,248,000、GTI 130が￥1,210,000、VX DXが1,534,300と高馬力の割にお買い得という事が伺えますね。
ハルは最初にもご紹介した通り、2000年の1100STXの発売依頼変わっていないハルを使用。それだけ変わっていないという事は、それだけ走って曲がれるハル形状だからこそですね！
上記でご紹介したように、STX-15Fは軽量・コンパクトで運動神経抜群！という事で、扱い易いコンパクトな船体は初心者からの指示が多く、運動神経抜群の走りはベテランジェッターから支持されるという、本当に幅広い層から支持される人気モデルという事が分かりますね！
根強い人気のSTX-15F あります！ネオスポーツ
はっとり
