今どういう状況?モニタリングシステムを理解しよう!前編

モニタリングシステムとは・・

エンジンマネジメントシステム(ECMやIBR、各センサー類)などの電子部品、また電装部品などが自身の故障や不具合が無いかを検出・監視し、異常が検出された場合、警告信号や情報をモニターに反映させて特定の状態をドライバーに知らせる事が出来ます。
 

これがモニタリングシステムです。知らぬ間に使ってる欠かせないものですね。
 

つまり、ジェットを走らせていたら「警告音が鳴ったり、何かのマークが点灯した!」という状態も

モニタリングシステムが深く関係しています。

陸の上でPCを接続して、故障コードなどを確認できる状態ならまだしも、水上で不具合が発生してしまった場合
ドライバーはモニタリングシステムから検出されたモニター情報に頼るしかありません。

 

では、どういった警告マークがあるのか
まずはメーター左半分のマークから確認していきましょう。

モデルはSEA-DOO艇 RXT-X300Rsです

 

まず一つ目、黄〇のマークから

HIGH TEMPERATURE(エンジン高温)のマークです

エンジンまたはエキゾーストシステムのオーバーヒートの疑いがあります。

(例)冷却水の通り道に異物が詰まった

またエンジン冷却系統の不具合等・・

(個人的対処法)原因は定かではないのですが、基本的にはエンジンを始動させない方が良いと思います。エンジンルームを開け、冷却システム・ホース類に損傷が無いか確認して、応援を呼ぶ方がベストです。ただ塞いでいた異物が抜けるというパターンもあるので、様子を見ながらエンジン始動してモニター状況を確認するのも有りですね。

 

次はその下です

LOW or HIGH BATTERY VOLTAGEのマークです

バッテリー電圧が低い、また高い疑いがあります。

(例)バッテリーの充電不足

充電系統の不具合等・・

(個人的対処法)バッテリーに負担を掛けない為にも、エンジンの始動をむやみに行わない方が良いと思われます。

エンジンが始動時にバッテリーマークが付いたのなら、そのまま速やかに岸に戻りましょう。

エンジンが始動しなくなってしまった場合は速やかに応援を呼びましょう←これしか言えない、、

 

その下のスパナマークこれは

メンテナンス時期通知のマークです。

(例)スーパーチャージャーOH時期100時間の通知(年式によって異なります)

このメンテナンスマークはPCに接続して
メンテナンス時間をリセットする事で解除する事が出来ます。

 

今回は前編、ここまでにしておきます。

右端のモニターにも重要なマークが隠されていますよ!

次は後編ですね。