サービスの鈴木です。
9月も残りわずかですが、はやい方では冬期メンテナンスに持ってこられる方もいらっしゃいます。
そしてこの時期になると、定期点検の重要性を改めて再確認する時期になってきますね。
そして今回作業して特に思ったのが、
普段の整備性が悪いジェットほど、点検は必ず持って来るようにしましょう！
例えば今回冬期メンテナンスを行ったSEA-DOO RXT-xAS260Rs。
ASやISのサスペンションモデルは、ご存知の方もいると思いますが、
普段はアッパーハルやエンジンカバーなどの部品が邪魔をしており整備性は悪い！と言えると思います。
画像は、点検しやすいようにエアクリーナなど一通りパーツを外しており、この状態からやっと点検できるようになります。
普段見えない所が見えてきます・・・
このモデルのシャフト・カーボンリング付近なんて、普段100%見れないですからね。
危険信号を早期発見出来ることも必ずあります
今回はSEA-DOOのサスペンションモデルを例にしましたが、
他のメーカー・モデルでも、同じことが言えると思います。
特に、保管時期に入る前は必ず定期点検・冬期メンテナンスを受けるようにしましょう！
鈴木
