300シリーズ、フラッシング時の落とし穴に注意!

SEA-DOO艇の300シリーズから、フラッシング口が増えてフラッシング時の手順も少し変更されていますね

詳しくは過去のブログ「300シリーズはフラッシング口が2か所!」

これは、、1630ACE HOの新エンジンを搭載したので、冷却経路もアップグレードされてフラッシング口ももう一個増えた。・・・そういう解釈にしておきます・・

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でそのまま、前乗っていたSEA-DOO艇と同じ要領で左舷のコネクターからフラッシングしたら、この警告が出た!

これ300シリーズでありがちな展開な気がします。焦っておもむろに素手でエキゾーストやWBを触って、地味にヤケドするのもありがちです

ただ、右舷側のコネクターからフラッシングすると、排気温度はまだ安定していたんです←?

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300シリーズはまだ未知な部分が多そうですね。

この機会にメーカーさんに助言を頂くと
左舷側からの冷却水は、エキマニの冷却ホースへ向かってはいるものの、右舷側のコネクターから水がだいたい抜けてしまうようです。

どうやら、EXのウォータージャケットに水が通りにくいようなので、長めのフラッシング時間だと先ほどの警告が出る可能性もあるんですね。

これでさらに何回か吹かしてしまうと、排気温度あっという間に上がります。

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次に右舷側からのフラッシングも、左舷側のコネクターに水抜けはするものの、
IC~EXウォータージャケットまで、左舷側に比べて水はしっかり通るようになっているとの事です。
この理屈は一つ一つ経路を辿ってみないと分かりません!

右舷側コネクターのが優秀だというのが分かりましたが、左舷側も異物などのホース詰まりを防ぐため必要なことだそうです!

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ベストな時間は左舷側約1分右舷側約1分の計2分

左舷→右舷の順番で、吹かすのは最後のフラッシング終わりに数回程度で十分だそうです。

これが300シリーズのフラッシングの新ルールです。

オーナーの方は是非覚えておいてください。


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