2017年にスパークトリックスが台数限定で発売され夏前には完売してしまったという人気ぶり。
ボタン操作するだけで写真のようなウイリーが出来てしまうのでとても面白いジェットがデビューしたな〜と思いました。
日本で限定40艇という少なさ、たったそれだけの数なら速攻で無くなってしまいますよね。
トリックスではない通常のスパークにもオプションパーツ５点を取付すればトリックス仕様になります。
SEADOO ジェットカタログのオプションパーツページに載っています。
５点のオプションパーツ合計金額は￥129,060、これを取付すればトリックス仕様が作れます。
1つはハンドル系一式です。ハンドルマウントが伸縮するものに交換が必要です。
トリックスハンドルを取付にはハンドル周りに付けるリフレクターも同時交換しなければなりません。
トリックスのメインパーツとなるトリックス専用のVTSキット取り付けが必要です。
トリックス専用のVTSは特殊です。
普通のVTSはボタン矢印上を押し続けるとポンプノズルが上がってきます。波の状況に応じて操作することで快適な走行が可能となる装置ですがトリックス専用のVTSは船首をアップさせるため、普通のVTSがアップする角度に比べて更に上に向くようになっており、その状態でアクセルを開ければ前が飛ぶように浮きます。
前が飛ぶように浮けば足置きが必要です。フットレスト、両サイドに設置するパーツです。
後ろからの写真です。
あとは写真では紹介しませんが船内エンジンルームに水が浸入しても直ぐに排出できるオートビルジポンプキットも取り付けします。
これで完成です。
2017年にデビューした標準のTRIXXは2人乗り、今回作ったTRIXX仕様は3人乗り、3人乗りはオプションパーツを使って作るしか手がありません。
オプションで取り付けられるTRIXXキットは2017年モデルしか取付できません。2016、2015、2014のスパークには対応してませんのでご注意くださいね。
TRIXX仕様にすると立つだけでなくジャンプも出来ます。ハンドルを切ってアクセル開けると斜めにジャンプします。あの技がこの技が、面白い遊び方が出来そうですよ。
５点のオプションパーツ合計金額￥129,060＋4時間の工賃＝ 総合計￥163,620 が後付けの場合に必要でになります。
しかし！！
スパーク本体とTRIXXキットセットの場合だと超お得！！
ズバリ！！ こちらをご覧ください！！
今回はイエローで作りましたがスパークは5カラーあります。
あなたのお気に入りのカラーでTRIXXして遊びませんか！！
林戸
