気になるエンジン水没の復旧作業をお見せします(水抜き編)

エンジン水没

まさにそうなってしまったジェットの修理が入り、シーズン到来を身に染みて感じております。
 

「水没」の原因は様々ですが
ジェットに乗られている方は特に敏感になっているワードではないでしょうか。

 

特に「水没したエンジンの復旧作業ってどうするの?」と気になる方もいるかと思いますので、今回は水没の復旧作業の一例を、少しお見せしたいと思います。

艇はSEA-DOO 2009年モデルです。

 

まず、最初にやっておきたいことはエンジン等に溜まった水抜きです。

 
オイルチェンジャーで現状のエンジンオイルを出来るだけ抜きました。容器の下だけ色が違うのは水が溜まっていた証拠ですね。

大体エンジンに1.5ℓくらい混入していたことになります。

 

水没したジェットはまずエンジンは掛かかりませんが、それはエンジンの燃焼室にも水が浸入してきているからです。
プラグを外してクランキングをすると画像のように燃焼室から水が噴き出してきます。これを何回か繰り返して燃焼室の水を抜くのも重要です。

 

燃焼室に水が溜まっていたことを考えると、吸気系の部品(インマニ)も怪しいと考えましょう。

 

インマニを脱着して水抜きをしましたが、案の定、めちゃくちゃ出てきてますよね☟

 

どれくらい出てきたかと言うと、、

500mlのペットボトル3本分!!

これを抜いておかないと、空気と一緒にこの水が燃焼室に入り込むことになりますからね

 

これで部品を戻して、新品のオイルを入れ、エンジンが掛かってくれるかどうかですね。

続きは次回になりますが、、もちろん

これで作業が終わりではありません!

 

このブログは【オイル交換編】と【原因究明編】と分けた
3部構成でご紹介します☟気になった方は続きをご覧ください☟